子連れで美ら海水族館を満喫するなら所要時間はどれくらい?おすすめの回り方も紹介

子連れで美ら海水族館を満喫するなら所要時間はどれくらい

美ら海水族館に子連れで行くとどれくらい時間がかかるかな?

そんな疑問を持つパパ・ママに向けて、実際の所要時間や効率的な回り方を解説していきます。

子供と一緒だと、予定通りに進まないことも多いですよね。

この記事では、年齢別の滞在時間や家族体験談、ファミリーが使える便利な施設など、絶対外せないイルカショーやエサやり体験の攻略法まで紹介します。

「混んでる日でも子供が飽きずに楽しめる?」「どこでランチや休憩するのがいい?」といった具体的な悩みも、これで解決!

詳しいタイムスケジュールや持ち物リストもまとめましたので、初めての人も安心ですよ。

ぜひ読み進めてみてくださいね。

この記事でわかること
  • 所要時間は、公式で1.5~2時間
  • 子連れの場合は3~4時間を目安に!
  • おすすめの回り方は、
  1. 水族館外施設(ウミガメやマナティ館)
  2. 大水槽のある水族館内
  3. レストランやカフェ
  4. イルカショーや餌やり体験

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目次

美ら海水族館の所要時間は?子連れの場合の目安

美ら海水族館の所要時間は?子連れの場合の目安について解説します。

公式の所要時間と子連れでかかる実際の時間

項目所要時間
公式目安1.5〜2時間
子連れ実際3〜4時間

美ら海水族館の公式発表では、一般的な所要時間は「1.5〜2時間」が目安とされています。

でも、実際に子連れで訪れると、ゆっくりペースになったり展示で立ち止まることも多く、体感としては「3〜4時間」くらいかかることがほとんどです。

特に小さなお子さんがいる場合は、ベビーカーでゆっくり進んだり途中でお昼寝やオムツ替えも挟むので、余裕をもった計画が安心。

子供たちが生き物に夢中になると、ついつい1つの展示に時間をかけてしまいますよね。

大人だけならサクッと回れますが、家族みんなで楽しむなら「余裕のあるスケジュール」が正解だと思います。

子供の年齢別・楽しみ方による所要時間の違い

子供の年齢や、どんな楽しみ方をするかによっても所要時間は変わります。

未就学児だと、途中で疲れてお昼寝タイムが入ることも多いですし、展示に飽きてしまった時は休憩が多めになります。

逆に、小学生くらいになると「クイズをしながら回る」や「マンタやジンベエザメをじっくり観察する」など、見どころごとにじっくり時間を使う傾向があります。

なついろ

餌やりショーやイルカショーも、子供の興味次第で滞在時間が大きく変動しますよ。

体験イベントをフルに楽しむ場合は、追加で1時間程度プラスして計画するのがオススメです。

混雑日・閑散日の違いと時間の目安

混雑している日とすいている日では、回るペースも全然違います。

夏休みや大型連休、土日祝などはとにかく人が多く、人気展示では順番待ちが発生したりショーの席取りも早めにしないと座れないこともあります。

一方で、平日やオフシーズンの午前中~昼過ぎは比較的すいていて、スムーズに移動できます。

混雑時は+30分〜1時間くらい余裕をみておくと安心。

せっかくの家族旅行、子供がグズグズし始める前にしっかり休憩時間も確保してくださいね!

ファミリーのリアル体験談まとめ

実際に「1歳児連れで行った!」という家族のタイムスケジュールを参考にすると、

  • 10:30 マナティ館・ウミガメ館
  • 11:00 イルカ餌あげ体験
  • 11:30 オキちゃん劇場(イルカショー)
  • 12:00 水族館館内へ
  • 12:40 黒潮の海大水槽
  • 12:50 カフェ「オーシャンブルー」で昼食
  • 13:30 水族館内再スタート
  • 14:30 退館

合計で約4時間ほどかけて、休憩やランチもはさみながら無理なく回っています。

「ベビーカーでのんびり、歩きたがったら少し歩く、疲れたら寝ちゃう」こんな感じで、子供のペースに合わせて動くのがベストです。

子連れにおすすめの美ら海水族館の回り方

子連れにおすすめの美ら海水族館の回り方を紹介します。

効率よく回るための順路とポイント

沖縄美ら海水族館は「4F→3F→2F→1F」と、上から下へ降りていく構造になっています。

おすすめの順路は、「4Fのコーラルシー」からスタートし、「3Fの黒潮の海(大水槽)」でゆっくり観察、2F・1Fの深海エリアへと進んでいく流れです。

子供が飽きたり疲れた時は、3Fコーラルロビーや外のベンチでひと休み。

また、館外にも「イルカラグーン」「ウミガメ館」「マナティ館」など無料で楽しめる施設があるので、水族館の外もセットで巡るとより一日楽しめます。

順路をざっくりまとめると

  1. 水族館外施設(イルカ・ウミガメ・マナティ館)
  2. 水族館館内(4F→3F→2F→1F)
  3. カフェやレストランで休憩
  4. イルカショーやエサやり体験をスケジュールに組み込む

家族みんなで、「今日はどこから行く?」と作戦会議しながら回るのも楽しいですよ。

黒潮の海大水槽&人気展示エリアの楽しみ方

美ら海水族館といえば「黒潮の海」の大水槽!

ここはジンベエザメやマンタが悠々と泳ぐ圧巻のエリアで、子供も大人も大興奮。

大水槽の前は人だかりができやすいので、空いているタイミングを狙って座ってのんびり観察するのがおすすめ。

水槽前にはベンチもあって、じーっと見ているだけでも時間を忘れてしまいます。

私も初めてジンベエザメを目の前で見た時の感動、今でも忘れられません!

イルカショー・エサやり体験のタイムスケジュール

イベント名時間・回数料金
イルカ給餌体験①10:00〜②11:00〜③12:00〜④13:30〜⑤15:30〜1セット500円
ウミガメ給餌体験11:00〜、14:00〜 各30セット1セット500円
イルカショー(オキちゃん劇場)10:30、11:30、13:00、15:00、17:00無料・約20分

イルカショーはとにかく大人気なので、開始15分前には座席を確保しておくと安心。

エサやり体験は、子供の記憶にも残る貴重な体験。水族館の外で行うので、天気が良ければぜひ挑戦してみてくださいね!

イベントによっては時間が限られているので、事前にスケジュールをチェックしておきましょう。

こういう特別な体験を組み込むだけで、子供の思い出に残る一日になりますよ。

ベビーカー・授乳室・休憩スポットの使い方

美ら海水族館は「ベビーカー無料レンタル」「授乳室」「オムツ替えスペース」など、子連れファミリーに優しい設備がたくさん。

館内はバリアフリー設計で、エレベーターも多いのでベビーカーでも安心して移動できます。

休憩スポットとしては「3Fコーラルロビー」や「屋外ベンチ」が定番。

子供が疲れた時は無理せず、のんびり休みながら回りましょう。

親子でゆっくりできるカフェスペースやレストランもあり、離乳食の持ち込みもOKなところが多いのも助かります。

館内レストラン・カフェで休憩

美ら海水族館で人気なのが、3Fにある「カフェ オーシャンブルー」。

黒潮の海大水槽を眺めながら食事やスイーツが楽しめる最高のロケーション!

お昼時は混雑しやすいので、ショーや休憩タイムと重ならないように少し早めか遅めに利用するのがおすすめです。

館内には軽食コーナーや自販機も充実しているので、子供のおやつタイムにも困りません。

お弁当や軽食の持ち込みは原則NGなので、ランチは館内や周辺レストランを活用してみてください。

子連れファミリーに役立つ美ら海水族館の基本情報・お得情報

子連れファミリーに役立つ美ら海水族館の基本情報・お得情報をまとめます。

チケット料金・割引・再入場のポイント

区分料金
大人2,180円
中人(高校生)1,440円
小人(小・中学生)710円
6歳未満無料

※2024年時点の参考価格。割引情報や再入場のルールなど、最新情報は公式HPでご確認を。

ホテルや旅行サイトでの事前購入、提携ホテルの割引プランなどを活用すると、お得に入場できます。

また、再入場も可能なので、途中で外のイベントやランチに出かけてもOK!

「チケット割引使い忘れた!」なんて失敗も防げるので、事前チェックをおすすめします。

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美ら海水族館での持ち物・注意点まとめ

美ら海水族館での持ち物や注意点について紹介しますね。

持ち物リスト(子連れ編)

  • 飲み物(館内は自販機あり)
  • おやつ
  • 着替え(特に小さい子は必須!)
  • ベビーカー(館内でレンタルもOK)
  • オムツ・おしりふき
  • 小さめのおもちゃや絵本

注意点

  • 人気イベントは早めの場所取りが必須
  • 混雑時はスリに注意
  • 途中で子供が疲れたら無理せず休憩

初めてだと「何が必要?」と不安になりがちですが、最低限の準備があれば大丈夫!

家族の楽しい思い出づくりに、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

子連れで美ら海水族館を満喫するなら所要時間はどれくらい?まとめ

美ら海水族館の所要時間は公式で1.5〜2時間が目安ですが、子連れの場合は3〜4時間かかることが多いです。

館内は4階から1階まで順に回ると効率が良く、特に3階の黒潮の海大水槽はみんなの人気スポットです。

イルカショーやエサやり体験などイベントも豊富で、事前にスケジュールを組むことでより充実した一日が過ごせます。

ベビーカーや授乳室など、子連れ向けの施設も充実しているので小さいお子さん連れでも安心です。

混雑日や子供の興味によって所要時間は変動するため、余裕を持った計画が大切です。

割引チケットも活用すれば、家族旅行がさらに快適になります。

ぜひ、家族みんなで美ら海水族館を満喫して、素敵な思い出を作ってくださいね。

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